代表者挨拶

保護者の方々へ

中学受験をするときにほとんどの方は専門の進学塾に通うのではないでしょうか。いままで見てきた生徒さんもほぼ100%の方がそうでした。
カリキュラムがしっかりしている。模擬試験を受ける人数が多い。
宿題・家庭学習がしっかりしている。それぞれの塾のメリットがあります。

数十年見てきた中で感じたことは、どの塾もいいことが多いということです。
ただし、「いいこと」とはだれにとってでしょうか。

塾は会社です。利益を追求するところがあります。個別指導の塾で指導していた時に、その会社の社員のかたの、授業ゴマの取らせ方に疑問を持つことがしばしばありました。
塾という会社にとっての「いいところ」を受験生や保護者の方に求めているともいえるのです。

中学受験で、一番は授業でしっかりと理解していくということ。
その以外にオプションと称していろいろな講座は本来必要ないはずだと考えます。

受験生・保護者にとって、求める結果にとって、本当に必要なこと、優先すべきことを明らかにできる限り無駄のないことを伝えたいと考えています。
そうでなければ、本来楽しめるはずの学習が、楽しめなくなってしまいます。
大手塾に所属していた時、保護者のかたも疑問に思ったとき、どこに聞いたらよいか、塾に聞きにくいことをだれに相談したらよいかわからない、そういう声が多かったのです。
生徒の成長具合は生徒一人一人で違います。だからこそ、その生徒にあった対応が必要であるとともに、保護者のかたの悩みも違うのです。「こんなことする生徒はうちだけじゃないかしら」「うちの子にあった学校ってどこなのかしら」などいろいろ悩みは尽きないのではないでしょうか。今の現状からどう成長していくか。

受験を通して、生徒が成長するために、必要なことを提供したいというのが一番の願いです。

小板橋肇貴

>小板橋 肇貴(こいたばし はつき)

小板橋 肇貴(こいたばし はつき)

受験というドラマの主人公はお子さん自身です。保護者の役割は、「武器」を持って、自分で歩き出せるように見守ることです。 お子さんの知的好奇心を最大限に引き出し、サポートできるよう常に注力しております。

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